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一人暮らしの寂しさを植物で誤魔化すのはNG!

親元から離れての一人暮らしというと、ある程度慣れるまでは寂しさを感じるものです。
そんな時に嬉しいのはペットの存在ですが、仕事に学業と忙しい日々を送る中で生き物の世話をするのは大変です。
なのでとりあえず植物でも育てようかと考える方も多いかも知れません。
これなら動物と違って吠えたり走り回ったりすることなく、静かです。
動物NGの賃貸は多くとも、室内で植物を育てることまで禁止されているようなところはほぼありません。
お水をやったり肥料を与えたりといった程度ならばお世話も楽で、ほどほどに暇さを紛らわすことが出来て一人暮らしにピッタリだと思われるのではないでしょうか。

ただ、植物を室内で繁殖させるというのは思っているほど楽な物ではありません。
何しろ一緒に虫も繁殖させてしまうことになるかもしれないのです。
冬場は良くとも夏になると室内を飛び回る虫を追いかけて住民もまた飛び回るようでは、決して静かとはいえない環境となってしまいます。
夏場には太陽の力でぐんぐん繁殖していってしまい、天井に付きそうになって慌てることだってあるかもしれません。
元気に育ちすぎたらまた、株分けなど違った手間が出てきてしまいます。
逆に太陽の光がそれほど入ってこないようなお部屋を借りてしまった場合、あっという間に枯れてしまうか光を求めてあちこち動かしてやらなければならなくなって、心が休まらないようなことになるかも知れません。
少ない水であまり光に当てなくても大丈夫といった植物だってあるのですから、よく調べた上で最適なものを選ぶようにしてください。
植物だって生きている大切な命ですから、一人暮らしの寂しさを紛らわすためにととりあえず買ってこられてあっという間に枯らされるようでは可愛そうです。

秋になって涼しくなってくると虫の被害も落ち着いてくるでしょう。
でも秋から冬場に葉を落とすようなものだと、周りのお掃除で、また忙しくなりそうです。
冬に枯れてそれで終わりという一年草もあるので、それだとまた春に種植えからはじめなければなりません。
このあたりも事前の下調べがないと予想とは違う結果に慌てることとなってしまいます。

何より、忙しくて動物を育てられないという方が植物のお世話もきちんと出来るのでしょうか。
グリーンがあると確かに癒されますが、ちゃんとお世話をしてやらなければならないという手間も一緒にやってきます。
そのことはよく知った上で住民の一人として受け入れてやりましょう。